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ワーク

手放しワーク

「手放しワーク」は、日常、フトしたきっかけで意識の上にわき上がる過去の嫌な記憶やトラウマをイメージの中で手放すことで、少しずつ、そうした重たい記憶から解放されていくという代表的なイメージワークのひとつです。それは、スピリチュアルの世界では“統合ワーク”と呼ばれることもあります。

日常、歩いているとき、電車の中で、歯を磨いているとき、料理をしているとき、テレビを見ているとき・・・そんなタイミングで、頭の中にフトわいてくるネガティブな思考や感情、嫌な記憶、トラウマ
「手放しワークは」それをイメージの中で手放し、解放するワークです。

後回しにせず、わいてきたら即「そのときに」イメージの中で実行して「その場で」手放すことがポイント!
ネガティブな思考や感情、嫌な記憶、トラウマは、もう自分には必要ないもので、それを「手放す!」という明確な意図をもって実行する

慣れてくれば、どこに居ても、短い時間で行うことが可能です。繰り返しになりますが、それを「間を置かず、その場で実行する」ことが効果的です。

手放すことができるのは、過去の出来事の記憶だけではありません。
心配や不安、恐怖・・・といった、まだ起きていない、未来の出来事に対する感情やイメージも、同じように手放すことができる


手放しワーク#1:花火のように破裂する風船

  1. ヘリウムガスが入った風船のヒモを自分の手で(右でも左でも)しっかり握っているところをイメージして、実際に手を握る
  2. その風船の中に、手放したい、わいてきたネガティブな思考、感情、嫌な記憶、トラウマ・・・をイメージで閉じ込める
    ※ 否定的なイメージを頭の中や胸から取り出して、明確に、体の外側に認識することが大事。もし自分ひとりの空間であれば、自分の手を動かして、否定的なイメージを風船に移してもよい
  3. 風船のヒモを固く握っている手を開くと、その風船は空高く飛んでいく
  4. 風船が十分な高さまで飛んで行って小さくなったら、その風船が花火のように上空で破裂する
  5. 尺玉でもスターマインでも何でもよい。できるだけ派手に、イメージの中で点火して、その破裂した様子をリアルにイメージする
  6. 花火が点火して破裂すると同時に、わいてきたネガティブな思考、感情、嫌な記憶、トラウマ・・・もいっしょに破裂して消えていく
  7. その上空にはダクトがあって、花火の燃えカスや黒い煙(ネガティブな思考、感情、嫌な記憶、トラウマ・・・の残りカス)はそのダクトに吸い込まれて跡形もなく消え去ってしまう
  8. 花火の燃えカスがキレイに吸い込まれて消え去った後の上空から、ネガティブなものが浄化され、金色の光(光の粒子)に変化したものが降ってくる
  9. その金色の光を、深呼吸して存分に吸い込む
  10. ああスッキリ! 
    手放し完了!!

手放しワーク#2:#1の応用形 ~ より簡単に、短時間で!

手放しワーク#2は、上記#1を、より簡単に、短時間で行うものです。

  1. ネガティブな思考、感情、記憶・・・が体の中(頭、胸・・・)から黒い煙になってモクモクと立ち上る
  2. その煙は、上記#1と同じ上空のダクトに吸い込まれて跡形もなく消え去ってしまう
  3. その後は#1と同じイメージ(8. ~ 10.)を行って、深呼吸して完了!

ワークとは?

ワークイメージワークとは? 一般的には、イメージの力を使った心理セラピー(心理療法)の一種と定義されます。具体的には(自身の)頭の中でイメージすることが、感情や、さらに深い潜在意識の領域に働きかけることでマインド(心、精神、意識・・・)の改善を促し、肉体面や運動機能などにも影響を及ぼすという考え方にもとづいています。

その方法論の背景には、脳科学的に「脳は、現実と想像の区別が不得手である」との考え方1があります。想像と現実の関係性については、よく「梅干しやレモンを思い浮かべると唾液が出る」といった例で説明されます。

イメージワークは、イメージすることで具体的な変化が肉体面に現れたり、実際に運動機能が向上したりといった効果を利用したもので「手放しワーク」もそのひとつです。

さらには、ただイメージするだけでなく、実際に五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を働かせて、あたかも現実の中でそれを体験しているようにイメージすることで、運動機能向上やストレス軽減といった効果の他にも、現実への影響など、多様な(ポジティブな)効果があるとされています。それは、まさしく当ブログが皆さんにおすすめしている「プラスイメージ成功法」の原理に他なりません。


  1. 脳は「現実の体験」と「鮮明なイメージ(想像)」を同じ神経回路で処理します。そのためか?脳は、その両者を区別するのが苦手だとされます。ポジティブなイメージを繰り返すと脳がそれを現実と認識し、行動や身体反応が実際に変わる(運動機能向上やストレス軽減など)効果がある他、この性質を利用してイメージトレーニングや目標達成のビジュアライゼーションなどにも活用されます。 一方で、たとえ無意識であっても、マイナス思考やネガティブなイメージが習慣になると、ネガティブな負の効果を生むことにもなります。 ↩︎