前回の振り返り「だいじょうぶ!」
前回は、幸運に恵まれるためのおすすめの習慣として、できるだけ「今ここ」「今この瞬間」に意識をフォーカスすることを提案しました。ところが、私たちは平素、思いが「今ここ」から離れ、心ここにあらずの状態に置かれることがよくあります。前回は意識が未来に飛んで、心配や不安というネガティブな状態にとらわれたときの気持ちの切り替え方と、「だいじょうぶ!」というアファメーションをご紹介しました。
意識が過去に飛んで後悔や自責にとらわれたときは?
今回は、その続編として、意識が過去に飛んで、特に「後悔」や「自責」というネガティブな思いにとらわれてしまったときの対処法と、そうしたときの効果的なアファメーションを紹介します。
なお、後悔という、私たちがよく使っている感情については、当ブログで以前も取り上げましたので、よろしければそちらも参考にしてください。 後悔について(1)、(2)
後悔という思考パターンは、日常、頻繁にわいてくる思考のひとつですよね。ですので、ずっしりと重たい後悔ではなく、ワリとよくある軽い例を取り上げてみましょう。
真冬のアイスコーヒー事件
たとえば、クルマで出かけた際に、高速道路のサービスエリアで休憩して自動販売機でコーヒーを買った。ところが、てっきりホットコーヒーのボタンを押したと思ったのに氷がガラガラと落ちてくる。「あっ、しまった。アイスコーヒーだよ!」。ありがちですよね〜いや、そんなことないㇲか!?
ここで、思い切りの良いあなたはサッサと気持ちを切り替えて、アイスコーヒーは捨ててホットコーヒーを買い直す。そんな潔いあなたは、ここから先は読まなくてもいいと思います^^。しかし、私は諦めが悪いので別の対処法を探します。コーヒーも値上がりしたことだし^^;
そんなときのおすすめの気持ちの切り替え方は次のとおりです;
- できるだけ早く気持ちを切り替えて後悔の波動にとどまらない。ここがポイントです!
- はじめのうちはこじつけでかまわないので、あなたが「失敗」と意味づけをした状況にポジティブな意味づけをして上書き保存する。
- もし、その状況に何か学びのタネがあれば、その種は記憶のメモリーに保存しておく。
以上です。
ネガティブな波動にとどまり続けるとどんな現実が?
繰り返しますが、ここで特に大事なポイントは「後悔」というネガティブな波動にいつまでもとどまらないということです。もし、アイスコーヒーのボタンを押してしまったことをいつまでも悔やむということは(まっ、さすがにそりゃないけれど^^;)宇宙に対して「後悔」というネガティブな波動をその間、ずっと送り続けることになります。
ところが、宇宙は「ホットコーヒーが○で、アイスコーヒーは×」だという価値判断はしないので、あなたが送り続ける「後悔」という周波数だけを受信します。そして、受信した「後悔」という周波数を映し出す、新たな現実をあなたに見せてくれることになります。それが、当ブログでご紹介するプラスイメージ成功法、あるいは本屋さんの棚に並ぶ『思考は現実化する』の仕組みです。
そして、その原理原則は、後悔にかぎらず、ポジティブであれネガティブであれ、あらゆる思考と感情に働きます。それが自販機のアイスコーヒーであれば大事件にはなりません。しかし、もしあなたが常にイライラや怒り、愚痴・・・といった波動を発し続けているとしたら、宇宙は、そうした波動、周波数に合った現実を次から次へと見せ続けてくれることになります。感情は波のエネルギーですから、湖面に石を投げ込み続けていれば、湖岸にぶつかって戻って来る波も、投げ込むのを止めるまで消えることがないのと同じ理屈です。
でも、誤解しないでください。けっして「イライラしてはいけない!」「怒ってはダメだ!」と言っているのではありません。むしろ、イライラや怒りは抑え込まずに、適当な方法で発散し、解放してやった方が良いのです。しかし、それが愚痴になってしまうということは、もしかするとあなたは、時間をかけてそうしたネガティブな感情を思考の中で反芻し、熟成させているのではありませんか?
あなたが、想像を超える状況の中で、涙をこらえ、歯を食いしばってがんばっているからこそイライラや怒りが沸き上がってくるということは100%理解できます。あなたの真似は誰にもできません。心底リスペクトしかありません! しかし、もうこれ以上、あなたはそのたいへんな状況の中にとどまる必要はないのです。むずかしいかもしれませんが、自ら創り出すネガティブな波動の中にこれ以上とどまることは、何より、あなた自身のためにはなりません。
あなたのこれまでの頑張りに、ありがとう!! 心の底から愛と感謝を贈ります!
アイスコーヒー事件の顛末
さて、うっかりアイスコーヒーのボタンを押してしまった私(そうです。間違ってアイスコーヒーのボタンを押してしまったのは他ならぬワタシです^^ゞ)は、真冬に飲むアイスコーヒーも意外においしいことを発見しました^^。このポジティブな意味づけで、おかげさまで後悔の波動はあっさり手放すことができました。そして、もし今度、首尾よくホットコーヒーが飲みたければ、ブルーではなく赤のボタンを押すのだよ!ということも学びました^^v
そして、サービスエリアを後にした私は;
これでよし!
とアファメーションを呟いて、真冬のアイスコーヒー事件はめでたく一件落着です!
なお「これでよし!」は、もう一回続く予定です。